{"links":{"next":null,"previous":null},"count":4,"rowsPerPage":4,"page":1,"results":[{"id":14470,"main_visual":{"id":"14469","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/b2324793a6f14d39bd78442090e830ca.jpg"},"title":"ネクストゴールも達成！！！！！皆様、ありがとうございました！","body":"<p>こんにちは。今村です。</p><p>ネクストゴールも見事達成しました〜！！！</p><p>皆様、本当にありがとうございます！！！</p><p>最初は迷いながら始めた今回のキャンペーンでしたが、こんなにもたくさんの方に応援していただき、本当に感謝しています。</p><p>女将さんにもネクストゴール達成をお伝えしたところ、大変喜んでおられました。</p><p>経済的なご支援がありがたいのはもちろんですが、それと同じくらい、「一緒に猫たちを見守ってくださる仲間がいる」ということが、精神的にどれだけ支えになることか。本当にありがたく思っています。</p><p>キャンペーン中にも、いろいろなことがありました。</p><p>山のはるちゃん、ココちゃんが体調を崩し、うききシェルターで保護することになったり、銭湯のトラミの腫瘍、ゆるるの耳のトラブル。そして今日もまた、「山の猫を保護しないといけないかもしれない」と連絡がありました（汗）。</p><p>冒頭でもお伝えしましたが、私自身、2006年から個人で猫の保護活動を始め、LOVE &amp; Co.では10年間、代表をなんとかやってきました。</p><p>なので、「責任者」という立場の大変さは、本当によくわかります。</p><p>今は女将さんをサポートする立場なので、一人ですべてを抱えなくていいという状況は、正直とてもありがたいです。肩の荷が下りた、というのでしょうか。</p><p>ただ、自分自身が長く責任者をやってきたからこそ、何が一番大変なのか、どこに負担が集中するのか、どうしたら少しでもその負担を減らせるのか。それは普通の人より少しわかっているんじゃないかな、と自負しています。</p><p>女将さんも私も、とにかく優先順位の一番は猫です。</p><p>きっと猫と暮らしている皆さんも同じだと思います。</p><p>でも、これが数十頭になるとなかなか大変です。</p><p>自分の家の猫だけではなく、シェルターで暮らす猫たち、外でお世話をしている猫たちも含めて、みんなが優先順位の一番なのですから。</p><p>そして猫は、人間の都合なんてお構いなしに具合が悪くなったり、突然現れたりします。</p><p>だから、この生活をしていると先の予定を立てるのが難しくなります。</p><p>「猫でドタキャン」が許される相手としか計画を立てられない（笑）。</p><p>だって迷惑をかけてしまいますからね。</p><p>私自身、ずっとそんな生活をしてきました。幸い周囲の理解にも恵まれてきましたし、手前味噌ではありますが、猫たちのお世話や女将さんのサポートについては、少しは役に立てるんじゃないかと思っています。</p><p>ただし、経済的な支援となると話は別です。</p><p>そこは私一人の力ではどうにもなりません（一番大事なところなのに・汗）。</p><p>だからこそ、これまで20年間の活動の中で出会ってきた「CAT PEOPLE」の皆様に、力を貸してください、とお願いすることにしました。</p><p>そして今回、本当にたくさんの方が応えてくださいました。</p><p>ご支援くださった皆様、情報を広めてくださった皆様、気にかけて見守ってくださった皆様。</p><p>本当に、本当にありがとうございます。</p><p>皆様からお預かりしたご支援とお気持ちを無駄にしないよう、これからも女将さんと一緒に、猫たちが安心して暮らしていける環境を守っていきます。</p><p>この先もきっと、予定外のことはたくさん起こります。</p><p>というか、この活動は予定外のことしか起こらない気もします（笑）。</p><p>それでも、その都度できることを考えて、猫を一番に、一頭一頭と向き合っていきます。</p><p>今回のキャンペーンを通して、こんなにもたくさんのCAT PEOPLEが一緒に見守ってくださっていることを知れたこと。</p><p>それが何より心強いです。</p><p>今関わっている猫たち全員を無事に送り出すことができたらこの活動は終了します。</p><p>その時を迎えるまで、これからも、塩井乃猫たちをどうぞよろしくお願いいたします。</p><p>(本キャンペーンは終了いたしましたが、通常の継続支援、単発のご支援は<a href=\"https://syncable.biz/associate/shioinonekomatsumoto#associate-tabs\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">こちらで随時受付中です</a>）</p><p>心からの感謝を込めて。</p><p>今村</p><p></p>","campaign_id":10197,"created_at":"2026-10-01T15:42:44.770676","is_released":true,"released_at":"2026-10-01T16:53:56.228672","unreleased_at":"2026-10-01T15:42:44.784700","display_date":"2026-10-01T16:53:56.228672"},{"id":14425,"main_visual":{"id":"14424","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/9aad93bd7ce34cfa9494d0bb5d115653.png"},"title":"山の廃屋で暮らすはるちゃんとココちゃんを保護しました","body":"<p>こんにちは。</p><p>気がつけばキャンペーン終了まであと３日！なんとネクストゴール達成!!!ご支援いただいた皆様、本当にありがとうございます！</p><p>そして皆様にご報告です。<a href=\"https://www.instagram.com/ukiki_bycatpeople/\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">instagram</a>ではお知らせいたしましたが、実は、山の廃屋の猫のはるちゃんとココちゃんをうききシェルターで保護することになりました。</p><p>発端は、はるちゃんの体調悪化。はるちゃんは、本当に人懐っこくて、車で現場に到着すると真っ先に走ってきて出迎えてくれる子。そんなはるちゃんが元気がなく、ハウスに閉じこもって出てこないと連絡があったのです。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/0ed694ce-d840-4755-bc87-173f02463217.png\" alt=\"はるちゃん\"></p><p>（出迎えてくれるはるちゃん）</p><p>心配で、すぐに現場に急行して、病院に連れて行きました。というのも、山の猫たちは以前も突然死してしまうことが数回あり、原因がはっきりと分からずそれがずっと心配の種でした。動物病院で事情を説明して、一通りはるちゃんを検査してもらったのですが、白血球の値が高いという他に特に異常は見られませんでした。何かしらの感染症？とりあえず、抗生剤を打ってもらってしばらく様子を見ることに。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/4c5477ac-4ec4-4801-9c2f-0b30ccb5e926.png\" alt=\"はるちゃん病院\"></p><p>山に戻すのも心配なので、うききシェルターでお預かりすることになりました。３日目くらいからようやく少し食欲が出てきて、1週間もするといつものはるちゃんに。</p><p>山の子達は、生まれ育った場所で暮らす方が幸せなのでは、、。以前具合が悪くなって保護したくうちゃんという猫が、前日まで元気だったのに突然亡くなってしまったということがあり、山に帰した方が良かったのかもしれない、、とヨーコさんはずっと考えていたのだと思います。</p><p>元気になったら山に帰した方がきっといい、４年も現場に通い続けるヨーコさんが決めたなら、そうするのがいいのかなと私も自分を言い聞かせていました。これは本当に、正解も不正解もないと思いますが、私はとにかく、リリースというのができないんですよ、、、。個人で自宅で保護活動していた時は場所が限られていたし、野良ちゃんが多すぎて、一時リリースをせざるを得なかったこともありますが、ほとんどの猫は場所が空いてからもう一度捕まえて、保護して譲渡していました。</p><p>もちろん、保護すればいいってもんでもありません。キャパオーバーなのに保護して、お世話も行き届かないとかになってしまうなら外にいた方がいい場合だってあると思うし。でも、一度保護した猫をリリースして、外で事故にあってないだろうかとか、病気になってないだろうかとずっと心配し続けるのもしんどくて、保護してしまった方が、多少お世話が大変になったとしても自分のメンタルの健康を保てるんです。（色んな人の色んな考えがあるので、それが正しいと言いたいわけではありません。私の場合は、広く浅く、よりも狭く深くがきっと向いてるんだと思います）。</p><p>ともかく、山の猫たちはずっとヨーコさんが見守ってきた子達だし、私はあくまでサポートしてるだけなので、はるちゃんも山に戻すつもりでいました。戻すなら、もうそろそろ大丈夫だと思います、とヨーコさんに話していた矢先、今度はココちゃんという猫が具合が悪くなってしまいました。ココちゃんははるちゃんとも仲良しの猫。ふたり連続して具合が悪くなるなんて、やっぱりなんか変なものを口にしたとか、水が汚染されているとかなのかもしれない、そんなことを考えながら、ココちゃんを病院に連れて行きました。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/d0ea70fa-47d9-42a4-89dd-6141225fd2d3.png\" alt=\"ココちゃん病院\"></p><p>一通り検査をしてもらい、はるちゃんと同じ感染症かななんて思っていたら、ココちゃんは腎不全の末期でした。このままだと、余命１ヶ月〜数ヶ月だと告げられました。初期のはるちゃんと同じように、食欲も元気もなく、、。このままずっと食べなかったら、、、。慣れないうききシェルターで怯えて最後を過ごすよりも、住み慣れた場所で旅立たせてあげたほうがやっぱりいいのかな、、、。</p><p>しばらくはうききで療養することになったので、快適に過ごしてくれたらいいな、と思っていました。初日ははるちゃんもココちゃんもお互い知らんぷりしてましたが、翌日からいつもの仲良しっぷりを発揮。そして、ココちゃんの食欲も戻ってきました。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/d2540877-1a93-4069-b451-42877954bc1b.png\" alt=\"食欲復活\"></p><p>そしてふたりともすっかりうききに馴染んでる（笑）適応能力高っ！</p><p>タワーに登ったり、ソファーでゴロゴロしたり。そんな二人の様子をヨーコさんに伝えて、それとなく、私は二人にいつまでもいてくれて構わないんですよ〜、とアピールしてみました（笑）。山の猫たちの中でははるちゃんとココちゃんが一番シニアだそうで。これまでずっと外で頑張ってきたんだし、ゆっくりしてもらうのもいいんじゃないかと思うんですけど、、とヨーコさんに伝えたら、「友美さんがお世話が大変になってしまわない？」と。「お世話なんてぜんぜん大変じゃない！山に戻す方が辛いです！！！」「じゃあお願いしても良い？」「やった〜〜〜！！！！」という感じの流れで、はるちゃんとココちゃんはうききの住人になりました。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/404e382c-fc15-4618-9b99-19f72d65297e.png\" alt=\"タワー\"></p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/a2b93307-1a9e-4272-bdbe-b1598fb2b2e9.png\" alt=\"リラックス\"></p><p>そして、ここ最近で、一番嬉しい出来事でした。</p><p>山の猫たちも高齢になるにつれてきっとまた体調を崩してしまう猫は出てくると思います。その度にみんなに同じことができるかわかりませんが、その時にできることをやるしかない。</p><p>はるちゃんとココちゃんが落ち着いたと思ったら、今度は塩井シェルターのゆるるのお耳にポリープができてしまったり。</p><p>ヨーコさんはシェルターの猫にも山の猫にもできるだけの医療ケアを行なっています。銭湯をやりながらだと病院に行けるのは午前中のみだし、お金もそうだけと、時間も取られます。</p><p>通院は私が手伝えます。でも私には財力がない！だから、どうして皆様にご支援をいただけることが本当にありがたいのです。ご寄付を使って、新たにたくさんの猫を保護したりすることは私たち、塩井乃猫はできません。でも、今お世話をしている、これまで関わってきた猫たちのために大切に活用させていただくことを誓います。</p><p>はるちゃん、ココちゃん、ゆるる、とらみ。ここ最近の医療費は皆様からご支援いただいた寄付を使わせていただきました（Syncableさんだけでなく、直接お振込いただいた方も含みます）。</p><p>キャンペーンは9/30で終了いたしますが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。</p><p>（こちらの活動報告は一旦終了いたしますが、今後はご支援いただいた方にはメルマガという形で活動報告を月一度お送りする予定です。匿名の方はメアドがわからないためお届けできませんが、お許しください）。</p>","campaign_id":10197,"created_at":"2026-09-27T15:53:21.219949","is_released":true,"released_at":"2026-09-27T17:22:55.198788","unreleased_at":"2026-09-27T15:53:21.234358","display_date":"2026-09-27T17:22:55.198788"},{"id":14294,"main_visual":{"id":"14293","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/42c6ab48e713433e93fe2b0ee3a14475.jpg"},"title":"「終わりにしたくても、終われない。北アルプスの9頭の猫たち」","body":"<p>こんにちは。</p><p>なんと、ネクストゴールも達成間近です。</p><p>なんとお礼を申し上げてよいのか……。</p><p>本当にありがとうございます。</p><p>これまでの里親さんや支援者の皆さまからも個別に温かいメッセージをいただき、久しぶりのご連絡となってしまったにもかかわらず、本当に感無量です。</p><p>これも猫たちが繋いでくれたご縁です。</p><p>そして、初めましての方からもたくさんのご支援をいただきました。私たちの活動を信頼してご支援くださったことに、心から感謝しています。これからも誠心誠意、頑張ります。</p><p>本当にありがとうございます。</p><p>今回の活動報告では、ヨーコさんと一緒に北アルプスで保護した猫たちのことをご紹介させてください。</p><p></p><h5>8年前に終わったはずの現場からのSOS</h5><p>ヨーコさんと出会った当初（2025年4月）、今お世話に通っている近くの山とは別に、ヨーコさんはもう1ヶ所、山の猫たちのお世話に通っていました。</p><p>その場所は、松本から往復3時間ほどかかる北アルプスにある山荘。</p><p>冬は膝まで雪が積もり、途中までしか車が入れないため、ヨーコさんは15kgのキャットフードをかついで、猫たちのご飯を届けていました。</p><p>山荘といっても、餌場が山荘の一室にあるというだけで、猫たちは外と中を自由に出入りしています。</p><p>現場に行っても猫に会うことはほとんどなく、ただ定期的に食料を届け、設置したヒーターの安全確認をして、お掃除をするために通っているということでした。</p><p>そこに住み着いている猫たちは9頭。</p><p>発端は8年前。</p><p>飼い主が不妊手術をせずに猫を増やしてしまい、保健所の要請で地元のボランティアさんと不妊手術をして、一度は解決した現場でした。</p><p>ところが、その後また飼い主が猫を増やしてしまい、2023年12月に再び保健所の要請で不妊手術をしてリターン。</p><p>一応、飼い主が猫たちのお世話はできていたので、「今後は増やさないでね」と終了したはずでした。</p><p>ところが今度は、その飼い主が病気で入院し、施設に入ることに。</p><p>そしてヨーコさんのもとに、飼い主から直接SOSが来たそうです。</p><p>もう保護活動は終わりにしようと思っていても、自分が一度関わった猫だから放っておけない。</p><p>かといって、すでにキャパはいっぱい。</p><p>そこで、猫たちを保護するのではなく、ヨーコさんが現地まで通ってお世話をすることになったそうです。</p><p>往復3時間もかけて通っていると聞き、「私も手伝おうか？」と声をかけましたが、</p><p>「行っても猫の姿も見えないし、ただ食料を運ぶだけだから大丈夫」</p><p>とヨーコさん。</p><p>当時、私はまだLOVE &amp; Co.という会社のオフィスで猫の保護・譲渡をしていたのですが、こちらの保護猫たちが少しずつもらわれて、新たに猫を受け入れる余裕ができてきました。</p><p>一度に9頭を保護するのは厳しい。</p><p>でも、LOVE &amp; Co.と塩井シェルターの2ヶ所に分ければ、なんとか保護できるかもしれない。</p><p>そこから、北アルプスでの捕獲作戦が始まりました。</p><p></p><h5>ひたすら待機の捕獲</h5><p>なんせ、往復3時間。</p><p>ヨーコさんは銭湯の営業もあるので、出発は早朝です。</p><p>私は朝が弱いのですが、猫の用事の時だけはなぜか起きられます。</p><p>運転もあまり得意ではないのですが、そんなことは言っていられず。山道の運転もこの時に鍛えられました。</p><p>北アルプスは景色がとても綺麗で、まるでバカンスに来たみたい。</p><p>もうしばらくは行きたくないですが（笑）。</p><p>現場に到着すると、確かに猫の気配はまったくありません。</p><p>周囲には高原が広がり、どこに猫がいるのかさっぱりわからない。</p><p>とりあえず数台の捕獲器を仕掛け、あとはひたすら待機です。</p><p>茶色の動物が走ってきた！</p><p>と思ったら、なんと子ギツネ。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/f4973bac-a331-4315-b5fa-40d751070973.jpg\" alt=\"きつね\"></p><p>日中は猫も寝ている時間なのか、しばらく不発の日々が続きました。</p><p>ある時は、近くで奇声がすると思ったら、猿が目の前の木に登っていました。</p><p>こんなに間近で猿に遭遇するなんて！</p><p>ですが、猫は一向に現れず。</p><p>設置した捕獲器を回収して松本に戻る、ということを何度も繰り返しました。</p><p>猫の捕獲は、張り込みが大変です。</p><p>何時間も車の中でひたすら待機。</p><p>PCを持ち込んで仕事をしたりもしていました。</p><p>時間帯をずらした方がいいのかもしれない。</p><p>猫は夜行性だし、日中は動きが少ない。</p><p>もう少し夕方の時間を狙う？</p><p>でも銭湯があるし……。</p><p>なんて思っていたら、都心から助っ人が。</p><p>銭湯の番台を代行してくれたり、車で駆けつけてくれたり。</p><p>猫の捕獲のために、わざわざ北アルプスまで手伝いに来てくれる。</p><p>猫の絆、すごくないですか（笑）。</p><p>長期戦にはなりましたが、少しずつ猫たちが捕まり始めました。</p><p>最初に捕まったのは、ハイジちゃん。（私の記憶が正しければ・・・）</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/bcdf97af-1dc5-4e27-8935-62cd4f703a37.jpg\" alt=\"heidi\"></p><p></p><p>あの時の胸の高まりは忘れられません。</p><p>元飼い主のご家族の方も捕獲を手伝ってくれるようになり、9頭中7頭は比較的順調に保護することができました。</p><p>捕まえた猫たちは、その足で病院へ。</p><p>初期医療を済ませて、シェルター入りです。</p><p></p><h5>残った2頭</h5><p>ところが、残りの2頭がなかなか捕まりません。</p><p>果たして生きているのかどうかも、わからない状況になってきました。</p><p>時折、飼い主が一時帰宅した際に猫たちの出入りを確認してもらっていたのですが、</p><p>「ご飯を食べた形跡はあるけど、姿を見ていない」</p><p>「見たような気がするけど、1頭しかいなかった」</p><p>そんな話ばかり。</p><p>野生動物も多い場所なので、もしかしたらご飯を食べているのは他の動物で、猫たちはとっくにいないのかもしれない。</p><p>それでも、可能性がゼロではない限り、食料を運び続けなくてはなりません。</p><p>そんな感じで長期戦を覚悟していたある日、</p><p>「1頭が餌場に食べに来ている」</p><p>と連絡がありました。</p><p>すぐに出口を塞いでもらい、ヨーコさんと現場へ急行。</p><p>こういう時に「すぐ出発！」と一緒に動ける仲間がいることが、本当に嬉しかったのを覚えています。</p><p>銭湯の番台は助っ人にお願いしました。</p><p>1頭だけでも生きていてくれて、本当によかった。</p><p>残りの1頭も心配だけど、とにかくこの子だけでも連れて帰ろう！</p><p>そう思って、猫を閉じ込めた部屋に入り、ネットでの捕獲作戦を開始すると、</p><p>なんと、</p><p>もう1頭いる！！！！！</p><p>白黒と茶色がいる！！！</p><p>嬉しすぎて泣きそうでした（笑）。</p><p>格闘すること数十分。</p><p>無事にふたりとも保護！</p><p>いえーい！</p><p>終わった！</p><p>もうここに来なくていい！</p><p>帰路はルンルンでした。</p><p>その最後に捕まったふたりが、こちらです。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/ed1f86e2-adea-4868-9e6f-e46bfb7d70c0.jpg\" alt=\"ヨハン＆ロッテンマイヤー\"></p><p>（左：ヨハン 右：ロッテンマイヤー）</p><p></p><p>そんなわけで、北アルプスにいた9頭は全員無事に保護することができました。</p><p>最初に保護した子たちも良いご縁に恵まれ、今現在は、このふたりと、その母猫クララの3頭がUKIKIのシェルターでご縁を待っています。</p><p>ロッテとヨハンは一度トライアルが決まりましたが、残念ながら戻ってきてしまいました。</p><p>絶賛家族募集中です！</p><p>気になる方はUKIKI &amp; Co.までご連絡ください。</p><p></p><h5>終わりにすることも、簡単ではない</h5><p>そんなわけで、今回はヨーコさんと一緒に保護した、北アルプスの猫たちのことをご紹介しました。</p><p>「もうキャパオーバーだから、新しい猫の保護はしない」</p><p>そう決めていても、以前関わった人から連絡が来たり、「猫を保護している人」という噂を聞いた方から相談が来たり。</p><p>保護活動は、始めることだけでなく、終わりにすることもなかなか大変です。</p><p>一度関わったからといって、その後のお金も時間も労力も、すべて引き受け続けなければならないわけではありません。</p><p>助けられなかったからといって、誰かに責められる筋合いもないし、もちろん強制されることでもありません。</p><p>それでも、</p><p>「断ったら、この猫たちはどうなるんだろう」</p><p>と考えてしまう。</p><p>ヨーコさんは、こんなことを言っていました。</p><p>「助けられないと、ずっと後悔して、いつまでも心の棘になって残るのよ」。</p><p>もちろん、すべての猫を助けることはできません。</p><p>保護しない方がいい場合もあるし、自分が最後まで責任を持てるのかを考えることも必要です。</p><p>私も、もし一人だったら北アルプスの9頭を引き受けることは難しかったと思います。</p><p>ヨーコさんも同じです。</p><p>でも、負担を分けることができたから、9頭全員を保護することができました。</p><p></p><h5>一人で背負わないために</h5><p>塩井乃猫PROJECTは「終わりのためのプロジェクト」です。</p><p>これから新たな猫を次々と保護していくための活動ではありません。</p><p>今いる猫たちを最後まできちんと守ること。</p><p>そして、これまでヨーコさん一人に集中していた負担を、少しずつ分けていくこと。</p><p>それが結果として、猫たちを守ることにつながると思っています。</p><p>今回のキャンペーンでは、本当にたくさんの方からご支援をいただきました。</p><p>金銭的にありがたいのはもちろんですが、それと同じくらい、</p><p>「この活動に賛同してくれる仲間がいる」</p><p>ということを、とても心強く感じています。</p><p>予想していたよりずっと早いスピードでたくさんの方にご支援いただき、そのことをヨーコさんにお伝えすると、</p><p>「<em>本当に嬉しい。でも今までも一人でどうにかなってたんだから、もう充分よ。皆様に心より感謝しています」</em>とのことでした。</p><p>不景気の今、みんな大変だし、たくさんのご支援をいただき、これ以上、ご支援を呼びかけるのは確かに気が引けます。でも、仲間は多ければ多い方がいいのも事実。</p><p>９月30日のキャンペーン終了までお付き合いいただければと思います。</p><p>もし塩井乃猫PROJECTの活動に興味を持ってくださりそうな方がいらっしゃいましたら、この活動をご紹介いただくだけでも嬉しいです。</p><p>また、UKIKI &amp; Co.では塩井乃猫の猫たちの家族募集もしています。</p><p>猫を家族に迎えることを考えている方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらもご紹介ください。</p><p>家族募集中の猫たちは<a href=\"https://www.ukiki.net/hogonekoproject\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">こちら</a></p><p>引き続き、塩井乃猫PROJECTをどうぞよろしくお願いいたします！</p><p></p><p>インスタグラムでも家族募集中の猫たちの様子やPROJECT活動を発信しています</p><p>家族募集中の猫たち <a href=\"https://www.instagram.com/ukiki_bycatpeople/\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">@ukiki_bycatpeople</a></p><p>塩井シェルターの猫たち <a href=\"https://www.instagram.com/shioinoneko.volunteer/\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">@shioinoneko.volunteer</a> (アカウントが新しくなりました）</p>","campaign_id":10197,"created_at":"2026-09-03T15:08:22.266143","is_released":true,"released_at":"2026-09-07T19:00:30.060077","unreleased_at":"2026-09-07T18:54:41.185172","display_date":"2026-09-07T18:53:41.154857"},{"id":14256,"main_visual":{"id":"14255","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/643f89f1d49f44f2868ebbea556650e2.jpg"},"title":"30名達成！ありがとうございます。保護活動は「始める」より「続ける」ほうが難しいということ","body":"<p>最初の目標30名を達成しました。ありがとうございます！</p><p>こんにちは。今村です。皆さまのおかげで、最初の目標だったサポーター30名を、早くも達成することができました！</p><p>本当にありがとうございます。</p><p>「塩井乃猫」の代表であるヨーコさんからも、心よりお礼申し上げます。</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>ヨーコさんからのお礼のメッセージ</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p><strong><em>「いつも温かいお気持ちをいただき、ありがとうございます。田中洋子です。</em></strong></p><p><strong><em>こんなにも早く30人ものサポーターさんが集まってくださったと聞き、本当に驚きました。</em></strong></p><p><strong><em>これまでずっと一人で活動を続けてきましたが、全国にこんなにも心強い仲間がいるのだと知り、感謝の気持ちでいっぱいです。</em></strong></p><p><strong><em>おかげで、猫たちに美味しいものを食べさせたり、必要な医療を受けさせたりすることができます。</em></strong></p><p><strong><em>これからも猫たちが安心して暮らしていけるよう、お世話を続けていきたいと思います。</em></strong></p><p><strong><em>本当にありがとうございます。」</em></strong></p><p></p><p>さて、今日は少しだけ、このクラウドファンディングの裏話を。</p><p></p><h6>「終わりに向かう活動」で、クラファンをしていいのかな</h6><p></p><p>今回クラウドファンディングのお誘いをいただいたとき、実は少し躊躇しました。</p><p>というのも、「塩井乃猫」は、</p><p>「不遇な猫を、これからできるだけたくさん助けていきたい！」</p><p>という、始まりに向かう活動ではないからです。</p><p>私たちが目指しているのは、今関わっている約50頭の猫たちを、一頭ずつ最後まで見届けること。</p><p>いわば、終わりに向かうための活動です。</p><p>新しい施設を作るために大きなお金が必要、というわけでもありません。</p><p>だから、一度のクラウドファンディングで大きな金額を集めるという形は、私たちの活動には少し違うのかなと思っていました。</p><p>でも、猫たちとの暮らしは毎日続きます。</p><p>そして、日々のお世話には当然お金がかかります。</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><h6>「恐ろしいから、計算したことがないのよ」</h6><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>ヨーコさんと出会った当初、どこから寄付を受け取るでもなく、支援物資が届くわけでもなく、猫たちにかかる費用をすべてヨーコさんが自分で負担していると知りました。</p><p>一体いくらかかっているの？と聞いたら、</p><p>「恐ろしいから、計算したことがないのよ」</p><p>と（笑）。</p><p>銭湯の売上と自分の貯金を使いながら、ギリギリだけれどどうにかなっている、と。</p><p>ヨーコさんの活動はネットにもほとんど情報がなく、本当に「知る人ぞ知る」という感じだったのです。</p><p>「塩井乃猫」を設立してからは、ありがたいことにLOVE &amp; Co.時代のお客さまたちが支援物資を送ってくださったり、活動を知った方から時折ご寄付をいただけるようになりました。</p><p>それでも、昨年10月から今年8月までの約10か月間に、確認できただけでも猫たちにかかった費用は</p><p>2,001,845円。</p><p>200万円を超えていました。</p><p>これには、猫たちのための光熱費などは含まれていません。</p><p></p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/af89e53f-2bcc-46ed-8f7b-13823019a8db.png\" alt=\"猫たちへの支出\"></p><p>フード 921,466円</p><p>医療費 540,018円</p><p>設備費 470,286円</p><p>ガソリン・交通費 67,441円</p><p>雑費 2,634円</p><p>合計 2,001,845円</p><p></p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><h6>保護活動は、始めるより続けるほうが大変</h6><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>保護猫の活動は、始めることよりも、継続することのほうがずっと大変です。</p><p>それは私自身、自分の経験から痛感しています。</p><p>当たり前ですが、一度猫を受け入れた以上、途中で放棄することはできません。</p><p>生きていればいろんなことがあります。</p><p>自分の体調が悪くなることもあれば、予想していなかった出来事が起きたり、気持ちが落ち込むこともあります。</p><p>ボランティアであれば、事情があれば少しお休みすることもできます。</p><p>でも、自分の責任下で猫を受け入れるということは違います。</p><p>里親さんが見つからなければ、何があってもその子の一生を引き受けなければいけない。</p><p>「やっぱり無理だった」</p><p>なんて、できないんです。</p><p>保護活動をするということは、そうやってたくさんの命を背負っていくことでもあります。</p><p>経済的な負担が一番分かりやすいですが、それだけではありません。</p><p>猫を受け入れ、猫のためにお金を稼ぎ、毎日のお世話と健康管理をして、具合が悪ければ病院へ連れて行く。</p><p>家族を探せる子なら、人との暮らしに慣れる練習をして、写真を撮って、募集サイトに掲載して、里親さんを探します。</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>猫のために働きながら、猫のために時間を空けたい</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>私も個人で活動していた頃は、正社員として働きながら保護活動をしていました。</p><p>正直、経済面だけを考えれば、それが一番効率的でした。</p><p>でも、時間の融通がききません。</p><p>具合が悪くなったらすぐ病院へ連れて行きたい。</p><p>捕獲できるタイミングなら、そのときに捕獲したい。</p><p>自分の家の猫だけなら仕事との調整もできるかもしれませんが、頭数が増えれば、当然そういうことが起きる頻度も増えます。</p><p>猫ファーストで動きながら、どうやってお金を稼げばいいんだろう。</p><p>考え抜いて始めたのが、UKIKIの前身である「LOVE &amp; Co.」でした。</p><p>いつも自転車操業でしたが（笑）、幸い応援してくださるお客さまたちのおかげで、猫の保護をしながら活動のためのお金を作ることができました。</p><p>でも、猫の保護を始めて約20年。</p><p>私自身も年齢を重ね、体力も以前とは違います。</p><p>このまま活動を続けて、本当に最後まで責任を取れるのだろうか。</p><p>そう考えるようになり、LOVE &amp; Co.を終わらせることにしました。</p><p>たくさんいた保護猫たちにも里親さんが見つかり、永久預かりを引き受けてくださる方もいて、最後に残ったのは2頭。</p><p>2頭なら、自分の家で最後までどうにかできる。</p><p>そう思って、保護活動を終わりにしようとしていました。</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>そんなときに、ヨーコさんと出会いました</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>ヨーコさんと出会ったのは、まさにそんなときでした。</p><p>詳しい経緯は最初の活動本文に書きましたが、ヨーコさんも、</p><p>「今見ている猫たちで最後にする。そうしないと人に迷惑をかけてしまうから」</p><p>と話していました。</p><p>そして、ヨーコさんが一人で頑張っていることを知ってしまった以上、</p><p>自分だけ終わりにすることはできないな、と思いました。</p><p>しかも、ヨーコさんが抱えている猫たちの多くは、松本市の保健所からの依頼で引き受けた猫たちだというじゃないですか。</p><p>私はあくまでサポートする立場なので、ヨーコさんほどの責任や重圧を背負っているわけではありません。</p><p>それでも、関わると決めた以上、腹を括っています（笑）。</p><p>UKIKIで預かっている猫たちの健康と安全は、私の責任です。</p><p>受け入れた以上、</p><p>「やっぱりやめます」</p><p>なんて、できません。</p><p>実は今オフィスとして使っている物件に猫を入れるかどうかも、最初は悩みました。</p><p>猫が来たら毎日行かなきゃいけないし、当然、責任も出てきますから。</p><p>でも、猫を入れないという選択は、やっぱり無理でした（笑）。</p><p>捕まらないと思っていた猫が捕獲できてしまったり、山へ行けば見たことのない猫に出会ってしまったり。</p><p>なかなか予定通りにはいきません。</p><p>……話が長くなってしまいました。</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>「最後まで見届ける」ための仕組みを作りたい</p><p>＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝</p><p>何が言いたかったかというと、</p><p>「猫を最後まで見届ける」ということの大変さを、多くの方に知っていただけたらと思ったのです。</p><p>これまで私は、グッズを作って、販売して、その売上を猫たちのために使う、ということをひたすら続けてきました。</p><p>絵を描いたり、ものづくりをするのが好きで、今でも継続しています。でも、それは私自身の体力に依存している仕組みでもあります。</p><p>加えて、自宅の猫たちも高齢になり、介護が必要になりました。</p><p>これまで散々私を支えてくれた子たちだから、うちの子たちにもちゃんと恩返しをしたいと思っています。</p><p>もし、私が先に働けなくなっても、ヨーコさんの猫たちが困らない仕組みがあったら。</p><p>それが、今の私が作りたいものです。</p><p>現実的な話をすれば、猫たちの暮らしを守り続けるためには、やっぱりお金が必要です。</p><p>毎日のフードにも、医療にもお金がかかります。</p><p>もし将来、どこかの施設やホームに猫たちをお願いしなければならなくなったとしても、そこにはやっぱりお金が必要です。</p><p>そう考えると、今回のクラウドファンディングは、私たちの活動に合っているのかもしれない。</p><p>そう思うようになりました。</p><p>派手なレスキューがあるわけではありません。</p><p>新しい施設を建てるわけでもありません。</p><p>猫たちの日常を守る。</p><p>ただ、それだけです。</p><p>でも、その「ただの日常」を最後まで維持することは、実は簡単ではありません。</p><p>だから、そのための継続的な支援をお願いすることは、悪くないんじゃないか。</p><p>そう思って、このプロジェクトを始めました。</p><p>長くなってしまいましたが、これから猫たちの日々の様子や活動をご報告していく前に、まずこのことを皆さまに知っていただけたらと思い、今回の記事を書きました。</p><p>30名もの方が「一緒に見守るよ」と手を挙げてくださったこと、本当に嬉しく思っています。</p><p>ありがとうございます。</p><p>そして、ここからはネクストゴールの50名を目指します。</p><p>あと20名。</p><p>これからも一緒に、猫たちの日常を見守っていただけたら嬉しいです。</p><p>引き続き、「塩井乃猫」をどうぞよろしくお願いいたします。</p><p></p><p>今村 友美</p><p>（塩井乃猫の活動はインスタグラムでも発信しています <a href=\"https://www.instagram.com/ukiki_bycatpeople/\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">@ukiki_bycatpeople )</a></p>","campaign_id":10197,"created_at":"2026-08-27T16:06:26.903870","is_released":true,"released_at":"2026-08-30T14:22:22.669387","unreleased_at":"2026-08-27T16:06:26.923830","display_date":"2026-08-30T14:22:22.669387"}]}