{"links":{"next":"https://api.syncable.biz/campaign/6091/reports/?is_released=true&page=2&rowsPerPage=4","previous":null},"count":5,"rowsPerPage":4,"page":1,"results":[{"id":10275,"main_visual":{"id":"10275","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/1d56a92764094b8b8fa119ccd327e3b4.jpg"},"title":"【働くスタッフの思い】フリー・ザ・チルドレンとわたし　リレーコラムVol.3","body":"<p>広報の木村からバトンを受け取りました、海外支援事業スタッフの鈴木悠仁子（ゆにこ）です。</p><p>カナダで義肢装具士として働いていましたが、今はフリー・ザ・チルドレン・ジャパン（FTCJ）の海外支援事業や支援地を訪問するスタディツアーの運営の仕事をしています。</p><p>FTCJとの出会いから今日までの19年間の想い出をお伝えしたいと思います！</p><p><br></p><h3><strong>FTCJとの出会い</strong></h3><p>私がFTCJと出会ったのは、15歳、高校1年生の時です。</p><p>地元の中学を卒業し、公立高校へ進学して間もない頃でした。</p><p>小さい頃から他国の文化や国際協力には興味がありました。中学生の頃までは自分に何かできるとはあまり考えていませんでしたが、高校に入ったら、バイトもできるし、電車通学になって行動範囲も広がるから、国際系のボランティアに参加しようと考えていました。</p><p>高校に入学してすぐ、ネットで調べた有名なNGOのボランティアにいくつか参加してみましたが、大きな団体のボランティア活動というのは作業内容が決められている感じがして続きませんでした。</p><p>そんな時、たまたまユニセフ子どもネットの掲示板で見つけた「<strong>子どもによる子どものための国際協力</strong>」という当時のFTCJのキャッチフレーズ。よく見ると、12歳の少年が立ち上げた団体で、子どもが主体となって国際協力活動をしていると書いてありました。</p><p>さっそくFTCJのウェブサイト上にあった掲示板に「活動に参加したい」と投稿してみると、すぐに反応をくれたのが、当時大学生や高校生を中心に活動していたFTCJ内のチーム「フィリピン支援事業チーム」でした。</p><p>特にフィリピンに思い入れがあったわけではないですが、特定の国の支援に関わるのは面白そうだなと思い、早速、次のチームミーティングに参加させてもらうことに。</p><p>&nbsp;・・そこからは、展開が早かったです。笑</p><p>チームメンバーもFTCJのスタッフもみんな面白くて優しくて尊敬できる人々ばかりで、何をやろうとしても応援してくれるし褒めてくれるので（笑）、どんどん活動にのめり込んでいきました。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/779d6078-7ba0-4dbb-af6c-2bc8dd453ae1.jpg\"></p><p>写真：フィリピンの子どもにジプニーを届ける街頭募金</p><p><br></p><p>児童労働を学ぶワークショップを開発したり、フリマや街頭募金で支援金を集めたり、絵本を作ってみたり、手作り製品を売って資金調達をしたり、チームを宣伝するウェブサイトやチラシを作成したり…。</p><p>同世代の仲間たちと一緒に、思いついたことはどんどん挑戦していきました。</p><p><br></p><h3><strong>スタディーツアーで現地へ</strong></h3><p>当時から、FTCJはフィリピンスタディツアーを毎年開催していましたが、私は16歳で初参加しました。</p><p>働く子どもや貧困下で暮らす人々の厳しい現実を目の当たりにし、支援の必要性を実感すると同時に、自分たちが支援している子どもたちと直接会うこともできました。</p><p>現地に行く前はどこか遠くに感じていたフィリピンの支援先の人々でしたが、行ってみると（当たり前なのですが）1人1人が色んなことを考えながら生きていて、友達がいて、日々楽しいこともたくさんあって、普通にそこで生活をしているんだということを実感しました。</p><p>でも、そこには確実に課題も存在していること、権利が守られていない状況があることも学びました。</p><p>&nbsp;</p><p>以来、高校3年間は毎年フィリピンに行きました。当時のアルバイト代はほぼ全部、スタツアのために使っていたような気がします。笑</p><p>支援先の人々の顔が浮かぶようになってからは、より活動が楽しくなって、アクションのアイディアもどんどん生まれてきました。現地での学びを多くの人に伝えたいと思い、撮ってきた動画を使ってムービーを作ったり、学校で発表したりもしました。</p><p>当時作成したムービーはこちら</p><p><a href=\"https://www.youtube.com/watch?v=BQCSJm8qGmI&amp;t=17s\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">https://www.youtube.com/watch?v=BQCSJm8qGmI&amp;t=17s</a></p><p><br></p><p>毎年ツアーに参加していたので、だんだん運営側の仕事の一端も担えるようになりました。他の参加者のサポートをしたり、スラムにホームステイするプログラムをツアーに入れたくて現地NGOスタッフの人と一緒に企画を考えたり、といった業務を経験できたのは、とても貴重だったと思います。この経験を通じて、こういう企画運営をするのが自分は好きなんだなということにも気づけました。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/85c648f8-c06e-41fc-a54f-a6f4c9ed9003.jpg\"></p><p>写真：スラムの大家族の家でホームステイ</p><p><br></p><h3><strong>FTCJでの経験から、将来のビジョンが明確に</strong></h3><p>高校生の時に国際協力活動のリアルやNGOスタッフの働き方を間近でたくさん見て学ぶことができたことで、自分が将来やりたいこともより明確になっていきました。</p><p>この時期に気づいたことは、実はちょっとネガティブなのですが、「自分はNGO職員になったりNPOを立ち上げたりするのは向いてないかも」ということです。国際NGOで働く人たちは優れたコミュニケーション能力を持つ人が多くて、人見知りで人前で話すのも苦手な自分が目指す仕事とは違う気がしました。</p><p>でも国際協力には関わり続けたいし、人と関わるのは好き。じゃあ、手に職を持って、自分の専門技術を介して人や社会と関わっていこう、と思いました。</p><p>私の専門である義肢装具士（義手や義足、装具を作る専門職）という職業に興味を持ち始めたきっかけは、小学生の頃に読んだカンボジアの地雷被害者のことが描かれた絵本だったのですが、高校時代のFTCJでの活動を通じて、開発途上国支援のために、より専門職、職人職に進んでみたいという気持ちに確信が持てたのを覚えています。</p><p><br></p><h3><strong>カナダに移住→コロナ禍の日本へ</strong></h3><p>2009年に高校を卒業して義肢装具士の専門学校へ進み、資格を取得してから日本でしばらく修行を積んだ後、2015年にカナダに移住してトロントで装具士として働いていました。</p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/e2ea5fb1-123a-48c0-862c-c4a38a3a2112.jpg\"></p><p>写真：カナダでの装具製作</p><p><br></p><p>そして、一時帰国のつもりで日本に戻ってきた2019年の終わり。</p><p>とても忙しそうなFTCJを数か月お手伝いしてから、今度は開発途上国での仕事に挑戦しようと考えていた矢先、コロナが流行し、世界の状況が一変してしまいました。</p><p>日本から出ることが難しくなり、同時に日本の学校が休校になったり、海外の支援先のコミュニティも大変な状況となっていたので、『日本で今できることをしよう』と思い、もうしばらくFTCJの活動を手伝うことにしました。</p><p>その後、コロナが明けてからは、義肢装具士としても少し働きながらFTCJの業務に携わり続け、現在に至ります。</p><p><strong>「これやってみたい！」という想いを応援し挑戦させてくれるFTCJの風土は、子ども時代だけでなくスタッフになった今も同じ。</strong>おかげでいつも新しい学びを得ながら、楽しく働かせてもらっています。様々な業務に関わっているうちに、だんだん私がFTCJで実現したいことも増えてきました。</p><p><br></p><h3><strong>私がFTCJでやっていきたいこと</strong></h3><p>今、FTCJの活動規模は私が子どもの頃より広がっていて、より沢山の様々なバックグラウンドの子どもたちが、FTCJの活動に参加してくれています。</p><p>私が担当している海外支援事業やスタディツアー事業の中でも、子どもたちが興味や特技を生かして事業に関われるようなプログラムをもっと増やしていきたいと思っています。</p><p>また、世界の状況は日々変わっていて、支援先の国々にも、めざましい経済発展や変化がありました。しかし、どの地域にも、障害を持った人々や少数民族の子どもたちなど、発展の中で取り残されてしまう人々がいます。</p><p>「誰一人取り残されない社会」を作っていくために、障害のある人への支援という私の専門分野を生かし、支援地での障害者支援などの活動をもっと広げていきたいという想いも持っています。</p><p>&nbsp;</p><h4><strong>おとなの皆さんの力が必要です！</strong></h4><p>FTCJは設立当初から、子どもメンバーは会費無料で運営しています。どんな環境にいる子どもにとっても、「やってみたい！」と思った時の最初の一歩を、なるべく踏み出しやすいようにしたいからです。</p><p>そのおかげで、私も子ども時代、沢山のサポートを受けながら貴重な経験を積み、成長させてもらうことができました。</p><p>昨年フィリピンスタディツアーに同行し、私が学生時代お世話になった現地NGOスタッフの方々と十数年ぶりの再会を果たしたのですが、空港で会って開口一番、</p><p>「ユニコが子どもたちを連れてくるなんて、成長したわねぇ！」と昔と変わらない笑顔で出迎えてくれた時、</p><p>「こうやってFTCJを通じて出会った沢山の人々に支えられ成長させてもらったおかげで今の自分がいるんだなぁ」と、とても温かい気持ちになりました。</p><p>フィリピンは私が高校生だった時と比べ、都市の開発も進み、人々の生活水準の向上が見られました。児童労働をするフィリピンの子どもの数は、私が活動していた高校生時代には200万人以上いたのですが、2022年の統計では82万8千人となっています。</p><p>しかし、農村やスラム地域の様子は以前とあまり変わらず、各コミュニティは活気と笑顔にあふれている反面、食糧や医療、衛生、教育など課題が多く見受けられました。人々は何か起きた時の社会的なセーフティネットが十分にない、その日暮らしの毎日を送っており、国の経済発展の中で貧富の差が広がり、取り残されている貧困層の人々が多くいることを実感しました。</p><p>団体として実現したいこと、この団体だからこそやれることが、まだまだ沢山あると思っています。</p><p>その一方で、少ない人員で何とか今ある事業を運営しているのが現状です。人員を増やしたいのですが、そのためには団体の資金が足りません。</p><p>そこで現在フリー・ザ・チルドレン・ジャパンでは、マンスリーサポーターの募集キャンペーンを実施中です！　継続的に団体を応援してくださるサポーターが増えれば、団体の運営がより安定し、新たな人材を雇う力が生まれます。</p><p>団体の活動を広げていくためには、おとなの皆さんの力が必要です。</p><p>月500円から登録できます。これを読んでくださっている皆さま、ぜひサポーター登録、よろしくお願いします！</p><p><a href=\"https://syncable.biz/campaign/6091\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">https://syncable.biz/campaign/6091</a></p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p>&nbsp;</p><p><br></p>","campaign_id":6091,"created_at":"2024-10-01T18:07:24.660332","is_released":true,"released_at":"2024-10-04T01:41:09.086928","unreleased_at":"2024-10-01T18:07:24.676870","display_date":"2024-10-04T01:41:09.086928"},{"id":10051,"main_visual":{"id":"10051","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/1958e3afc6af40aba31f0790a19b56cd.png"},"title":"【センパイが綴る】FTCJ回想録　No.2","body":"<p>元子どもメンバーのセンパイたちが綴るFTCJ回想録。</p><p>それぞれのFTCJとの関わり、想い、メッセージをご紹介しています。</p><p>第二弾は、坂口くり果さん、福井雄一さんです。</p><p><br></p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/e8d94d3e-f142-4691-91a5-dd4872f93602.png\"></p><p><br></p><p>Q. FTCJとの思い出を聞かせてください。</p><p>A. 　ミンダナオ島のマラウィ避難民支援や学校修復のためのチャリティーチョコレート販売プロジェクトは特に心に残っています。当時小学生だった私はもちろんアルバイトなどができる年齢ではなかったので、飲食店や教会、デパートの一角を借りて何かを販売するという経験はほかで簡単にできることではなかったと思いますし、販売だけでなく価格設定やパッケージ制作、場所のアポ取りなどをメンバーと話し合いながらしていくプロセスはとても貴重な経験だったなと感じます。</p><p><br></p><p>Q. FTCJで活動を開始した年はいつですか？</p><p>2016年、小学4年生のときです。</p><p><br></p><p>Q. FTCJと出会って変化したこと、学んだことはなんですか？</p><p>A. FTCJと出会って、子どもにも世界を変えられるんだ、子どもだからこそできることがあるんだ、というアクションに対する勇気や自信を持つことができるようになりました。また、同じように社会をより良くしたいと願い活動するたくさんの仲間に出会えたことは、うまくいかなくて諦めそうになる自分を何度も鼓舞し、また頑張ろうという気持ちにさせてくれました。</p><p><br></p><p>Q. 最後にメッセージをお願いします。</p><p>A. 25周年おめでとうございます。FTCJの子どもメンバーになって早７年。FTCJで得てきた知識や起こしてきたアクション、出会えた仲間はわたしにとってかけがえのない宝物です。来年18歳になるので、\"子ども\"としてのラストイヤー、今まで以上に積極的に、少しでも社会を変える一歩をなれるような子どもだからこそできるアクションを仲間と起こしていけたらと思っています。Together We Can Change the World！</p><p><br></p><p><br></p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/d0648f54-6371-4b3e-b35e-e637f301ad84.png\"></p><p><br></p><p>Q. FTCJとの思い出を聞かせてください。</p><p>A. FTCJとの一番の思い出は夏のキャンプとそのキャンプで行うキャンプファイヤーです！！</p><p>「世界を変えたいでも、何をしたら良いか分からない、勇気がでない」そんな風に思っていた僕でしたが、夏のキャンプに参加することで同じ思いを持った仲間と出会えて最高の経験ができました。</p><p>真剣な所は真剣に、はしゃぐときははしゃぐとき。そんなバランスが取れたキャンプは良き想い出です！</p><p><br></p><p>Q. いつからFTCJでの活動をはじめましたか？</p><p>A. 2012年、大学2年生のときです。</p><p><br></p><p>Q. FTCJと出会って変化したこと、学んだことはなんですか？</p><p>A. 私は大学2年生でFTCJと出会い職員としても働かせて頂きました。色んな経験をし、沢山の学びがありました。1人でできることは限られているけれど、巻き込む力と、仲間に支えられる人間になる事も大切だと学びました。</p><p>1人の力で世界を変えることは難しいかもしれないけど、仲間と協力しながら行動することで、世界を少しだけ良い方向に変えることはできると思いました。</p><p><br></p><p>Q. 最後にメッセージをお願いします。</p><p>A. 25周年、、、感慨深いですね！色んな仲間と出会って、苦難を共にできたので、人として成長できた場所でした。</p><p>世界を変えたい、でも同じ意識を持った人はどこにいるのか悩んだら、是非FTCJの活動に参加してみてください！</p><p><br></p><p>次回もおたのしみに！</p><p><br></p>","campaign_id":6091,"created_at":"2024-08-22T14:38:45.333778","is_released":true,"released_at":"2024-09-02T14:59:02.925725","unreleased_at":"2024-08-22T14:38:45.347269","display_date":"2024-09-02T14:59:02.925725"},{"id":9950,"main_visual":{"id":"9950","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/63fb899107b14f96a4555ec90cce5fe6.png"},"title":"【働くスタッフの思い】フリー・ザ・チルドレンとわたし　リレーコラムVol.２","body":"<p>こんにちは。フリー・ザ・チルドレン・ジャパン（FTCJ）広報担当の木村です。</p><p>いつもあたたかいご支援ありがとうございます。</p><p>スタッフのリレーコラム、副代表理事の原元からバトンを受け継ぎました。</p><p>コラムを書くために振り返ってみるとFTCJと出会ってから早いものでもう10年以上経っていました。</p><p>いろいろあった思い出の中から、いくつかご紹介したいと思います。ぜひご覧ください。</p><p><br></p><h3><strong>団体との出会い</strong></h3><p>私がFTCJと出会ったのは2011年の4月のことでした。</p><p>皆さんの記憶にも刻まれているかと思いますが、東日本大震災が起こり関東に住む私たちにも不安が漂う、そんな中でした。</p><p>当時私は大学院に進学し、学部のころから興味を持っていた国際協力について研究を始めようとしていた頃でした。途上国の教育支援や教育開発に興味を持っていて、子どもたちの生きる力、自分で考え行動を起こせるようになるスキルを育むためにはどういった教育が必要なのかを調査・研究したいと思っていました。</p><p>それまでに海外の子ども支援をしているNGOで事務局ボランティアやイベントのお手伝いなどはしていたものの、もっと深く事業や運営について学びたいと思い、インターンとして関わることができる団体を探しているところでした。</p><p>教育支援、子ども支援、などのキーワードを入れるとたくさんのNGO/NPOが出てきました。教育を受けられない海外の子どもたちの支援をしている団体はたくさんありましたが、なんとなくそれだけでは足りない気がして心が惹かれず、検索を続けていると、海外と日本の子どもをエンパワーしていると書かれたFTCJのウェブサイトにたどり着きました。</p><p>ウェブサイトを読んでいく中で目に入ったのは、リーダーシップトレーニングキャンプ（現テイク・アクション・キャンプ）でした。アクティビティやワークを通じて子どもたちの可能性を引き出し、アクションへの一歩をサポートするプログラムは、当時教育開発を研究していた私にはとても興味深く、キャンプだけでなく子どもたちのサポート方法にもとても興味を持ちました。</p><p>&nbsp;私が探していたのはこれだ！と思いましたが、残念ながらインターンの募集は出ていませんでした。それでも、<strong>業務内容に興味を持ったことだけでも伝えたい、できることならインターンとして活動したい！！　</strong>という思いで連絡したところ、オフィスで面談をしてもらえることになったのです。</p><p>当時のFTCJは、ちょうど世田谷区に事務所の移転をしたばかりの時期で、訪れたオフィスはガランとしていて、小さい机でスタッフと面談をしました。面談を経てインターンとして採用してもらい、この日から今日まで10年以上続く私のFTCJでの活動がスタートしました。</p><p>引っ越しのドタバタのなか、インターン募集もしていない時期の受け入れは、今考えると、とても大変だっただろうな、と思います。</p><p><strong>そんな中でも受け入れてもらえたのは、「日本と世界の子どもたちのためにアクションを起こしたい！」</strong></p><p><strong>という私の気持ちを尊重しサポートしてくれるフリー・ザ・チルドレンだったからだと思います。</strong></p><p>（あの頃のことを当時からのスタッフに聞くと、募集もしてないのに来たけどどうしよう！となっていたよね、と笑って話してくれました。）</p><p><br></p><h3><strong>子どもたちやサポートする大人との出会い</strong></h3><p>私はインターンとして子どもメンバーのサポートやイベントの運営を行うことになり、そこでたくさんの子どもたちや活動をサポートしてくれているボランティアの方々と出会うことができました。</p><p>「好きなこと×国際協力でアクションを起こそう！」というFTCJの呼びかけに、それぞれの得意・好きな分野を生かしてアクションを起こしていた子どもたちは、とても生き生き楽しく活動していました。</p><p><strong>学校の授業、部活や塾とFTCJの活動を両立しているメンバーもいて、その熱意やひたむきさに心を動かされました。</strong></p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/88ef0d34-b4dc-4d1d-a7d3-cca0a340c418.jpg\"></p><p>写真：NGO/NPOが集まるグローバルフェスタ(2011年頃)</p><p><br></p><p>特に印象に残っているのはチーム活動でした。いくつかのジャンルに分かれてチームを作り、その中でアクションを起こしていこうというもので、例えばフェアトレードに興味があるメンバーはフェアトレードチームに参加して活動を行っていました。</p><p>フェアトレードチームでは、FTCJが支援しているフィリピンの団体を通じてオリジナル商品を作ろう！という企画が立ち上がりました。ターゲットを決め、どんな商品が良いのか、学校の友達にアンケートを取ってリサーチするところから始まり、商品サイズや柄、色を決めて現地に伝え、サンプルチェック、修正依頼・・・。完成までに時間もかかりましたが、メンバーは丁寧にひとつひとつ問題・課題に向き合い・みんなで話し合い、進めていきました。そしてイベントやオンラインショップで販売することもできました。</p><p><strong>自分たちで作ったものを自分で販売でき彼らの嬉しそうな顔、喜びの声に、もっとたくさんの子どもたちがこういった体験をできたらどんな社会になるだろう、そう思いました。</strong></p><p>インターンをしながら学生だった私は2012年に就職活動の時期を迎え、興味のある教育・子どもの分野に業界を絞り就職活動を行いました。いろいろな企業の方から話を聞いたり、面接を受けたり、説明会に参加したりしながらも、<strong>利益最優先で働くことに納得がいかず、私は本当にここで働きたいのか？と考えることが何度もありました。</strong></p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/589574a8-d0cb-4873-b233-37c0aaed61c0.jpg\"></p><p>写真：イベントのFTCJブースの前で</p><p><br></p><p>働き方を考える際にライスワーク（Rice-Work：ご飯を食べるための活動）、ライフワーク（Life-Work：自分の好きなことや夢を追い求める活動）、という言葉がよく聞かれますが、私にとって働くことはライフワークであり、とにかくすべての情熱を傾けられることを仕事にしたいという気持ちが強く、アルバイトしながらNGOなどで活動するというのも一つの手だな、と考えていました。</p><p>&nbsp;</p><p><strong>そんな中、代表の早苗さんから、FTCJの職員として働きませんか？と声をかけられました。</strong></p><p><strong>フリー・ザ・チルドレン・ジャパンで働ける、、、！？！？！</strong></p><p>私には思ってもいなかったオファーで、うれしいとともに驚きがとても大きかったです。話を聞くと、給与は面接を受けていた企業と比べると低く、その面でも驚きましたが（笑）、でもチャンスが巡ってきたからチャレンジしてみよう！と思い、一緒に働きたいです、と返事をしました。</p><p><br></p><h3><strong>職場でも好きなこと×興味のあることで活動</strong></h3><p>スタッフになってからは、これまでの子どもメンバーのサポート、イベント運営、広報に加えて、海外支援事業サポート、現地視察、カナダでのリーダーシップトレーニングの同行、フェアトレード商品管理、オンラインショップ運営・管理、WEBサイト作成、都や法務局などに提出する資料作成等、多岐にわたる内容に関わることができました。</p><p>いろいろなチャンスをもらうなかで、広報や制作物を作ることが楽しいと気付き、そしてもちろんたくさんサポートを受けながらも、たくさん任せてもらえるようになり、今は広報担当としてレポート、パンフレットやチラシ制作などを行っています。</p><p>たくさんの子どもたちやその保護者の方に、FTCJの活動を知っていただき、子どもたちのチカラを信じることの大切さ、そして何かアクションを起こしたい子どもたちのこれからのアクションにつながるよう、伝わる広報をしていきたいと思っています。</p><p><br></p><p>学生時代に出会ったFTCJのスタッフたちが私のアクションを起こしたい気持ちを受け止めてくれたように、</p><p>アクションを起こしたいけれど、でも何をしたらよいかわからない、というもっと多くの子どもたちの想いを</p><p>受け止め背中を押すには、いっしょに子どもを見守り、エンパワーしてくれる仲間が必要です。</p><p>FTCJは現在も少ないスタッフで、子ども活動サポート、出張授業、教材作成、海外支援、組織運営の全てを行なっていますが、スタッフも資金も足りていない状況です。そんな状況を打開するために、FTCJでは毎月500円からの継続寄付で子どもたちの活動をサポートしていただけるマンスリーキッズパワーサポーター募集キャンペーンを実施しています。</p><p>一緒に、子どもたちの今と未来を応援しませんか？</p><p><a href=\"https://syncable.biz/campaign/6091\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">https://syncable.biz/campaign/6091</a></p><p><br></p><p>&nbsp;</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p>&nbsp;</p><p><br></p>","campaign_id":6091,"created_at":"2024-08-07T16:21:40.176220","is_released":true,"released_at":"2024-08-22T14:35:53.718668","unreleased_at":"2024-08-07T16:21:40.198609","display_date":"2024-08-22T14:35:53.718668"},{"id":9857,"main_visual":{"id":"9857","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/80e15273dd664f6b8c37ea54744e45c6.png"},"title":"【センパイが綴る】FTCJ回想録　No.1","body":"<p>元子どもメンバーのセンパイたちが綴るFTCJ回想録。</p><p>それぞれのFTCJとの関わり、想い、メッセージをご紹介していきます。</p><p>第一弾は、梶原拓朗さん、指原佑佳さんです。</p><p><br></p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/49de7645-6a1f-44d3-bf94-5709eb467b33.png\"></p><p>Q. FTCJとの思い出を聞かせてください。</p><p>A. そうですね、特にインドでのスタディーツアー、チャリティーチョコプロ、サンタラン企画、グローバルフェスタが思い出に残っています。</p><p><br></p><p>Q. いつからFTCJでの活動をはじめましたか？</p><p>A. 2017年です。</p><p><br></p><p>Q. FTCJと出会って変化したこと、学んだことはなんですか？</p><p>A. 社会をより良くするためにはどうすれば良いのかと考える癖ができました。</p><p><br></p><p>Q. 最後にメッセージをお願いします。</p><p>A. FTCJは子どもに社会は変えることができる、という理念を学んだ自分の人生にとってもかけがいのない大切な場所です。</p><p>より多くの子どもたちがそう感じることのできる社会をFTCJは実現できると強く信じています。</p><p>益々のご発展をお祈り申し上げます。</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p><p><img src=\"https://storage.googleapis.com/syncable-app/upload/c751ef7b-79a4-447d-9c71-5b07c5c2b3ab.png\"></p><p>Q. FTCJとの思い出を聞かせてください。</p><p>A. わたしはフィリピンのスタディツアーに参加させて頂きました。</p><p>今でも現地で出会った子とは連絡を取っており、自分の中で大きな支えになっています。</p><p><br></p><p>Q. いつからFTCJでの活動をはじめましたか？</p><p>A. 2015年です。</p><p><br></p><p>Q. FTCJと出会って変化したこと、学んだことはなんですか？</p><p>A. それまで、子どもであることを言い訳に社会問題に対して何も行動を起こせていないことに悶々と不甲斐なさを抱えていましたが、初めて課外活動としての一歩を踏み出せたのがFTCJでした。</p><p>事務所で早苗さんに、そして関西でも精力的なメンバーにお会いすることで、行動を起こすためのロールモデルができました。</p><p><br></p><p>Q. 最後にメッセージをお願いします。</p><p>A.年齢や地域に関係なく世界のためにできることがあると、この時期から知れるのは素晴らしいことだと思います。</p><p>私はこどものころは周りを気にして十分に行動できなかったことを後悔しています。</p><p>なので、ユース世代のみなさんは仲間を頼りながらいろいろと挑戦できるといいなと思います。それを大人としてしっかりと応援します。</p><p><br></p><p><br></p><p><br></p>","campaign_id":6091,"created_at":"2024-07-24T16:41:40.799424","is_released":true,"released_at":"2024-08-07T16:39:02.448267","unreleased_at":"2024-07-24T16:41:40.819279","display_date":"2024-08-07T16:39:02.448267"}]}