{"links":{"next":"https://api.syncable.biz/campaign/8114/reports/?is_released=true&page=2&rowsPerPage=4","previous":null},"count":10,"rowsPerPage":4,"page":1,"results":[{"id":11748,"main_visual":{"id":"11748","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/6a0a519510334d5d81740e07c78c1277.jpg"},"title":"ラムネットＪのブースには多くの訪問者が","body":"<p>2025年7月23日から、アフリカ・ジンバブエのビクトリアフォールズで開催されている、ラムサール条約COP15も、31日に閉幕します。30日はラムサール・ネットワーク日本のメンバーにとっては最後の日となるため、毎朝行われているNGO会合の後に、ブースの展示物の片づけを行いました。</p><p>ラムネットＪのブースには、ラムネットＪ参加団体等の、吉野川、渡良瀬遊水地、ＮＰＯ田んぼ、びっくりドンキー（株式会社アレフ）、伊豆沼農産などから提供していただいた多様なポスターを展示しました。</p><p>ブースの訪問者には、ポスターの説明とともに、田んぼ2030のステッカーやラムネットＪの活動内容にアクセスできるＱＲコード付きの名刺大のカードを配布し、活動の宣伝を行いました。</p><p>会議期間を通じ、ラムネットＪのブースには多くの方が訪問してくれました。今回はジンバブエで開催されたこともあり、アフリカ諸国の方々の訪問が多く、とくに国内に水田を持つケニア、ギニアなどと意見交換と今後のパイプができました。このような際にも、QRコード付きのカードは大変役立ちました。マングローブ林との共存なども大きな課題であることもわかりました。ギニアのNGOとは今後も連絡を取りあうことになりました。</p><p>開催国のジンバブエからの参加者からは、国名（ジンバブエ＝石の家）の由来や、低地は暑いが、ビクトリアフォールズのような高地は涼しい（南半球なので今は冬で、朝はかなり寒い）こと、土地利用のことなど説明してもらい、ジンバブエの気候風土などが良く理解できました。</p><p>7月30日はブース撤収後に、永井、柏木、後藤、呉地、小久保でザンベジ国立公園のチャマボンド（CHAMABONDO）へ行ってきました。アフリカゾウが多いことで知られているところで、当日も51頭のゾウを見ることができました。収容力は４万頭余りだそうですが、それを越える８万頭余りが利用することもあり、多くの樹木がゾウのために造園屋さんに刈込まれたような状態でした。ガイドの人の説明では今は乾期で多くのゾウがいるが、雨季になるとほかの橋へ移動し、その間に植生が復活すると言っていました。水場にはソーラーシステムのポンプが設置され地下水をくみ上げ、安定した水場が確保され、そこがゾウたちの乾期の生活の拠点になっていました。</p><p>明日7月31日、参加者全員、Gaborone（ボツワナ）、アジズアベバ（エチオピア）、インチョン（韓国）経由で帰国中です。（報告者：呉地正行）</p>","campaign_id":8114,"created_at":"2025-08-02T15:34:53.019806","is_released":true,"released_at":"2025-08-02T15:35:55.313424","unreleased_at":"2025-08-02T15:34:53.037049","display_date":"2025-08-02T15:35:55.313424"},{"id":11732,"main_visual":{"id":"11732","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/13785b50376249e0b9c7908475c98fc3.jpg"},"title":"保全・再生されたKASIBO湿地の視察","body":"<p>　本日で、COP開幕から1週間となります。今日は、本会議は開催されません。ラムサール条約事務局が、決議案について本日までに議論されたことを総まとめして、明日以降の本会議において採択できる決議案に修文する作業日なのです。そのため、締約国の代表団やNGOはオフの日となりますが、開催地の湿地を視察するエクスカーションを条約事務局が用意するのが通例です。</p><p>　COP15では、開催地ヴィクトリア・フォールズからバスで1時間半ほど南に下ったKASIBO湿地の視察を組んでくれました。</p><p>　現地での説明によると、1960年頃にKASIBOで泉が発見され、20キロ離れたところにいる部族がここにツリーハウスを作りました。ハントする野生動物もたくさんいる良い狩場でもあったので、彼らも安全な拠点が必要だったのです。</p><p>　このツリーハウスを拠点に、近隣の部族がKASIBOの泉を利用していたのですが、計画性のない利用のため、泉が劣化してしまいました。泉の水辺には水草がなくなり、周囲の草木も枯れて、土がむき出しとなり、泉の水量も枯渇しました。</p><p>　そこで、近隣の部族の人たちが話し合い、ジンバブエ政府の協力も得て、水源である泉の保全を始めることによって、KASIBOの泉の流域全体が守られるようになったとのことです。</p><p>泉の水が流れこむ川を見ているときに、放牧地から牛舎に帰る牛が何頭もやってきて、ごくごく水を飲んでいました。写真ではよく見えませんが、この池の左側が泉でそこから水が流れてきています。</p><p>　泉からの水は、広大なインゲン豆の畑を潤し、また、魚の養殖池や果樹園にも使われています。</p><p>　KASIBO湿地近隣の部族の人は、泉の恵みのおかげで収穫が増え、この収穫を原資として近くにあたらしい小学校が建設できれば、子どもたちが遠くまで歩いて登校しなくてもよくなると言っていました。</p><p>　エクスカーションからCOP会場に戻ってきたのが遅かったので、会場ホテルで食事をしました。オックスシチューとほうれん草のような野菜、そしてサザ（トウモロコシ粉を蒸した、しっとりしたおからのような食べ物。こちらの主食。シチューに合う）です。サザはボリュームもたっぷりでとてもうまい。</p><p>　明日は、本会議を覗いてブースの撤収作業です。ちなみにブースにはひっきりなしに人が来て、私も水田決議、吉野川、渡良瀬遊水地などさまざまな質問を受けました。私が対応しただけでも、感覚では20グループくらいです（ジンバブエ、ブルキナファソ、韓国その他。アフリカが多かった）。後藤さんはもっと、たぶん40グループくらいかなかな。（報告者：永井光弘）</p>","campaign_id":8114,"created_at":"2025-07-31T15:42:45.697165","is_released":true,"released_at":"2025-07-31T15:42:55.524321","unreleased_at":"2025-07-31T15:42:45.713170","display_date":"2025-07-31T15:42:55.524321"},{"id":11726,"main_visual":{"id":"11726","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/3366a5480fc84b44b9be5dd3839b5c19.jpg"},"title":"KWNNとの夕食会も","body":"<p>これまで一緒に行動してきた高久さんが今日の昼便で帰国するので、みんなで揃う最後の朝食だったが、柏木さんが疲労でダウン。１人欠席のブレクファストであった。</p><p>オフィシャルホテルでもないのに、運よく前にバスが止まってくれたので、皆で乗り込んで会場に向かった。</p><p></p><p>朝のWWN・NGOミーティングは、場所がホテルのティールームにほぼ固定化し、今日もそこで集まった。昨日のOECMサイドイベントの報告を行い、今日は、WWTが実施するサイドイベントの案内があった。</p><p></p><p>本会議の流れを佐々木さんと一緒にフォローするため、朝からプレナリー会場に座って、会議を追った。</p><p></p><p>朝10時からプレナリーが開始され、前日のコンタクト・グループの結果報告の後、決議23.18_OECMの決議から検討が始まった。提案をした国が決議の概要を説明した後、議長が「The Floor is Open（意見を述べてもよい）」といって各国からのインターベンションが始まる。各国の代表者は、会場のボタンを押して発言権を議長から得て発言をする形となる。</p><p></p><p>提案された決議案に対して、支持する・しないの意思を示すたけの国もあれば、部分的に修正を希望するなどがある。特にこれといった意見はないものの、国としてのプレゼンスを示すために手を挙げて、口上を述べる国も多く、議長は会議の時間を短くするために注意を繰り返していた。</p><p></p><p>また、「EUの27か国を代表してデンマークが発言します」とか「アフリカ・グループを代表して、ジンバブエが発言します」といったように、地域の総意を発言することあるが、これはかなりの時短になる。</p><p></p><p>とりわけこの日の午前中のセッションで争点になったのは決議案23.9「湿地条約の制度的強化」の中の第８パラグラフ「SC66常設委員会に対し、専用の信託基金の設立を含む、資源動員に関する新たな作業部会を設置するよう要請する。」の部分で、真っ二つに意見が割れてしまったので、議長が国を指定して話し合いの場を設ける「Friends of the President Group（議長の友）」というアプローチ方法が採られ、別室で対立する意見をもつ代表的な国での話し合いを設けることとなった。</p><p></p><p>話を詰めていく作業は、このほかに「Contact Group Meeting」という会議が決議別に設けられ、それぞれ指定された別会場で内容を詰めていくことになっている。活発なやりとりの末に［ブラケット］というカッコで括られた仮の文書が、削除されたり、修正されたりしていく。</p><p></p><p>＜この日のサイドイベント＞</p><p>昼のサイドイベントは、WWTが主催する「Exploring diverse mechanisms to boost civil society capacity and motivation for wetland conservation, including the WLI Star Awards ceremony celebrating excellence in CEPA 」に参加した。</p><p>各地で活躍するNGOを星★で評価して表彰するセレモニーが開催されると、なんと驚くことに先週、四国の小松島市で開催されたICEBA７に来ていた台湾でレンカクとその生息する湿地を保全しているウエンチェン・リーさんの取り組みが表彰された。自分のことではないけど、仲間の頑張りが評価されてとても誇らしい気分になった。</p><p></p><p>夜のサイドイベントは、WWNの仲間であるクリス（元WWT、現MedWet）の主催によるものでKalalaという部屋で18時半から開催された。［筆者注釈：MedWet (Ramsar Regional Initiative for the Mediterranean：地中海湿地ラムサール地域イニシアチブ］</p><p>タイトルは「Ramsar Regional Initiatives – delivering for Ramsar globally through regional partnerships（ラムサール地域イニシアチブ）」で、世界中にある地域ごとのイニシアチブで実施している取り組みを紹介していく内容であった。</p><p>後ろ髪をひかれながら、この日はハンドンウク先生が準備してくれた夕食会のため途中退席した。</p><p></p><p>＜KWNNとの夕食会＞</p><p>会場のフードコートにも出店しているActive Sushi（中華料理店）で、チャーハンと焼きそばをひたすら食べた。炭水化物ばかりで、不健康ではあるものの中華料理の安定感は抜群で、連日肉ばかり食べていたので、少しほっとした。</p><p></p><p>帰りに町をタクシーで走っていたら、巨大な野良カバが、店の前の植栽帯で、草をもしゃもしゃしていたのは、衝撃だった。夜は出歩くのは、本当に危険だというのがよく分かった。（報告者：後藤奈穂美）</p><p></p>","campaign_id":8114,"created_at":"2025-07-30T17:20:39.808766","is_released":true,"released_at":"2025-07-30T17:20:44.048695","unreleased_at":"2025-07-30T17:20:39.826960","display_date":"2025-07-30T17:20:44.048695"},{"id":11725,"main_visual":{"id":"11725","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/e1e5467687144ee492fd233d4f817f61.jpg"},"title":"女性の活躍が目立つのがラムサールCOP","body":"<p>今日は、曇り空でひんやり寒く、風でテントの屋根がパタパタ鳴るような日でした。</p><p>「シートベルトを強くお締めください」という議長の言葉から始まったプレナリー（全体会合）5日目は、決議案や議論すべきアジェンダが多く残るなか、昨日よりも一層スピードを上げていきたいという議長の想いが込められているように感じました。発言の長い代表団を制する議長のコミカルな仕切りにより、昨日は午後だけで9つの決議が議論されていたので、そのスピード感にとても驚きました。</p><p>プレナリーは、昨日のコンタクトグループのアップデートから開始し、継続して本日も議論を要する流れが共有されました。</p><p>ウクライナが、ロシア連邦の侵略に起因するウクライナ湿地への被害に関する条約の評価期間の延長を求める新たな提案草案（COP15 Doc.23.26）を提出したことと、その提出の遅さを認めるか否かは午前の論点の目玉でした。政治的な議論をなるべく避け、科学技術問題に重点を置くべきという意見もあり、近隣国が立場を発言していました。</p><p>残りの決議案に移る前にコンタクトグループの議題を片付けるべく、今日の新たなコンタクトグループの開催一覧が掲示され、午前中は11時に一旦お開きとなりました。高密度で高刺激な日々を送っていた私にとっては、お昼のサイドイベントまでの2時間、座席で人間観察をし、PCを開いてほっと一息つけるいい機会でした。</p><p>サイドイベントは、ジンバブエの鉱物採掘の水質管理についての発表を聴きました。</p><p>特に違法な鉱業は、淡水の減少や劣化、水質汚染を招き、健康被害を引き起こす元凶となっています。地域住民自らの言語・言葉で、鉱山の周辺コミュティの実情を語るドキュメンタリー動画は、鉱物資源を海外に依存し、無意識的にコミュニティに負荷を与え搾取してしまっているかもしれない日本人として、胸が痛むものでした。</p><p>太陽光パネルの素材など、今後再生可能エネルギーの需要増加で鉱物は一層重要な資源になるため、持続可能な形で採取されることを考えなくてはなりません。</p><p>15時から再開した午後のプレナリーでは、COP15 Doc.23.4 Rev. 1に関して、他の環境条約とのシナジーの再検討が行われました。国連気候変動枠組条約とパリ協定の関係については、これらを関連協定と認識する意見と別個の文書と認識する意見があり、各国代表の意見は分かれました。特に細かな文言の提案が各国から提示され、言い回し等の詳細は後ほど決定されることになります。最終版の文言が気になるところです。</p><p>決議案の議論を一旦停止して、夕方17時からは、今年で9回目を迎えるラムサール賞（the Ramsar Wetland Conservation Awards）の授賞式がありました。今年からはIndigenous People（先住民族）枠が登場し、先住民族の知恵を用いて湿地管理を推進したボリビア•アンデス山脈の女性、パナマ湾のプラスチックごみ問題に取り組む女性、イランで子どもの頃から探鳥を始めて、いまは保全団体をリードするイランの若い男性が受賞しました。Women Changemakers in the world of wetlandsも同じく、女性の活躍が目立つのがラムサールCOPらしさなのかもれしないと思うようになってきました。［編集註：<a href=\"https://www.wetlandscop15.gov.zw/ramsar-wetland-conservation-awards/\" rel=\"noopener noreferrer\" target=\"_blank\">Ramsar Wetland Conservation Awardsのリンク</a>］</p><p>新たな戦略計画や予算など重要な議題についてはまだ結論が見えないため、宙ぶらりん感がありますが、事務局以外はひとまず休憩ということで、次の日はエクスカーションを楽しみたいと思います。（報告者：佐々木美佳）</p>","campaign_id":8114,"created_at":"2025-07-30T16:22:36.494094","is_released":true,"released_at":"2025-07-30T16:22:38.524569","unreleased_at":"2025-07-30T16:22:36.513209","display_date":"2025-07-30T16:22:38.524569"}]}