{"links":{"next":null,"previous":null},"count":4,"rowsPerPage":4,"page":1,"results":[{"id":14028,"main_visual":{"id":"14027","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/75abf95b086c44a08fd5fe6b7b44380d.jpg"},"title":"「だまされてから助ける」では遅すぎる。僕たちが『予防教育』に本気で乗り出す理由","body":"<p>こんにちは。支エールの田中です。</p><p>僕たち「支エール」は、社会的養護を離れて頼れる実家がないまま社会に出た若者たちが、安心して暮らせる居場所づくりや、就職への伴走支援を行っています。</p><p>これまで、行政を巻き込んだ就労ルートの開拓など「社会に出るための出口」を作ってきましたが、今、僕たちが新しく仕込んでいるのは、それとは全く異なる真逆のアプローチです。</p><p>それが、若者が社会に出てからトラブルに巻き込まれたり、損をしたりしないための『予防教育』です。</p><p>現在、私たちは行政書士の先生とタッグを組み、児童養護施設などの子どもたちに向けて『契約に関する実践講座』というオリジナルプログラムの構築を進めています。なぜ、居場所づくりの団体である僕たちが、わざわざ「契約」というお堅いテーマを教えるのか。その理由をお話しします。</p><p></p><p><strong>デジタル社会の裏に潜む、若者を狙う罠</strong></p><p>今の時代、スマホ一つで何でも買えるし、あらゆるサービスに登録できます。</p><p>しかし、その便利さの裏で、多くの若者が「利用規約」や「プライバシーポリシー」を一行も読まないまま、ボタン一つで『同意』してしまっている現状があります。</p><p>これ、大人でもやってしまいがちですよね。でも、実家があって、いざという時に親に相談できる環境なら、まだ軌道修正ができるかもしれません。</p><p>しかし、社会的養護を離れた後輩たちには、その「いざという時に盾になってくれる実家」がありません。</p><p>知識がないまま、巧妙なワンクリック詐欺や、高額なサブスクリプションの契約、悪質なマルチ商法、さらには闇バイトのような犯罪の入り口に、本人が気づかないうちに足を踏み入れてしまうリスクが常に隣り合わせにあります。</p><p>社会に出て、だまされて、深く傷つき、借金を背負ってから「助けて」と僕たちのところに繋がってくる。</p><p>それでは遅すぎるんです。傷つく前に、自分を護るための最低限の武器を持たせて社会に送り出さなければならない。これが、僕が強い危機感を持って『予防教育』を始めた理由です。</p><p></p><p><strong>&nbsp;行政書士のプロと作る「絶対に退屈させない」ガチの講座</strong></p><p>とはいえ、施設の先生や僕たちが「契約書はちゃんと読もうね」と口頭で注意したところで、子どもたちの心には1ミリも響きません。</p><p>だからこそ、法律のプロである行政書士の先生と連携し、徹底的に現場のリアルに即したカリキュラムを作っています。</p><p>&nbsp;*&nbsp;「スマホの契約、ここを見落とすと数万円損をする」</p><p>&nbsp;*&nbsp;「ネット通販の定期購入を解約できない時の裏ワザ」</p><p>&nbsp;*&nbsp;「人生で必ず行う『契約』の最低限の基礎知識」</p><p>こうした、明日からすぐに使えるサバイバル知識を、ワークショップ形式で楽しみながら学べる実践的なプログラムです。</p><p></p><p><strong>施設の先生たちと現在、水面下で協議中！</strong></p><p>現在、このプログラムを実際に施設の子どもたちに届けるため、各児童養護施設などの側と具体的な協議を進めています。</p><p>施設の先生たちも、子どもたちが退所した後に悪質なトラブルに巻き込まれないか、本当に心配されています。そのため、僕たちがプロを連れてこの提案を持っていったところ、非常に前向きな手応えを感じています。</p><p>「居場所」を作って温かく迎えること。</p><p>「就労」を支えて経済的な自立を助けること。</p><p>そして、この「予防教育」でトラブルから身を護る知恵を授けること。</p><p>この3つがガチッと揃って初めて、後輩たちは本当の意味で安心して社会へ一歩を踏み出すことができます。</p><p>ただ声をあげるだけでなく、必要な仕組みを一つずつ泥臭く、かつスマートに形にしていく。これこそが、支エールのスタイルです。</p><p>サポーターの皆さんの応援があるからこそ、私たちは立ち止まらずに次の仕掛けへ動き続けることができています。いつも本当にありがとうございます！</p><p>この予防教育プログラムの続報も、ぜひ楽しみにしていてください。</p><p>NPO法人&nbsp;支エール&nbsp;代表&nbsp;田中義人</p>","campaign_id":9827,"created_at":"2026-07-17T15:54:26.991398","is_released":true,"released_at":"2026-07-17T15:54:31.903377","unreleased_at":"2026-07-17T15:54:27.016789","display_date":"2026-07-17T15:54:31.903377"},{"id":13969,"main_visual":{"id":"13968","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/d966f89acc4e453ebe94555dae565575.jpg"},"title":"行政の裏をかく「二段階の心理戦」〜若者ワークプラザに見えない特別枠を作るまで〜","body":"<p>こんにちは。支エールの田中です。</p><p>僕たち「支エール」は、児童養護施設などで育ち、頼れる実家がないまま社会に出た若者たち（社会的養護経験者）が、孤独にならずに安心して暮らせる居場所づくりや、就職へのサポートを行っています。</p><p>実は先日、北九州市の就労支援窓口である「若者ワークプラザ北九州」の公式ウェブサイトに、新しくこんな文言が追加されました。</p><p></p><p><strong>「社会的養護経験者（児童養護施設・里親家庭等で育った方）を含め、これまでの経験などにより不安を抱えている方も、安心してご相談ください」</strong></p><p></p><p>画面の片隅に追加された、たった一行の文章。しかし、これまで制度の隙間に落ちて公的な窓口に繋がりづらかった若者たちにとっては、「ここは僕たちも行っていい場所なんだ」と安心できる、命綱のような一行です。</p><p>お役所のガチガチの「前例」を突破し、この一行を掲載させるまでには、実は僕が仕掛けた緻密な「二段階の心理戦」がありました。そのガチの交渉の全貌を、ここで皆さんにすべて明かします。</p><p></p><p>&nbsp;<strong>第1ステップ：あえて「拒否」される提案から、味方を作る</strong></p><p>まず背景として、僕は以前、市に対して「若者ワークプラザに社会的養護経験者の特別枠（専用の相談窓口）を設けてほしい」という陳情（公式な要望）を出しました。</p><p>正直に言います。行政がこれを「NO（無理です）」と突っぱねることは、最初から100%想定内でした。役所という組織は、「特定の対象だけを特別扱いする前例」を最も嫌うからです。</p><p>僕は市議会の様子をアーカイブ動画でじっくり観察し、「よし、想定通りの拒否反応だな」と確認しました。しかし同時に、その議会の場で、僕たちの陳情に理解を示し、行政に対して疑問を投げかけてくれた一人の市議会議員に目をつけました。</p><p>翌週、僕はその市議が参加する外部のイベントを調べて現地へ赴き、直接お礼と直談判をしに行きました。</p><p>「議会で僕たちの声を代弁してくださって、ありがとうございました」</p><p>そう言って懐に飛び込み、こう告げました。</p><p>「行政は論点をずらして回答しています。このままだと話は一生平行線です」</p><p>このアクションが市議の心を動かし、「よし、行政の担当者と市議、そして法人の三者で、一度しっかり話し合う場（非公式の会議）を設けよう」という最高の機会を引き出すことに成功したのです。</p><p></p><p><strong>第2ステップ：身構える相手の心理を読んだ「本命の落としどころ」</strong></p><p>こうしてセットされた、行政・市議・法人の三者による会議。</p><p>行政の担当者たちは、「またあの高いハードルの『特別枠を作れ』と要求されて、詰められるんじゃないか……」と、ガチガチに身構えて部屋に入ってきました。</p><p>ここが、僕の計算通りのチェックメイトの瞬間です。</p><p>身構える彼らに対して、僕はあえて「特別枠」の話は一切せず、本来の目的である「本命のカード」を差し出しました。</p><p></p><p><strong>「それなら、入り口の強化として、ホームページに『社会的養護経験者も安心して相談していい』という文言を掲載してください。そして、それを各施設へ徹底的に周知してください」</strong></p><p>&nbsp;</p><p>行政側はホッとしたはずです。「無理難題を言われると思ったら、そのくらいなら（規程の範囲内で）今すぐ出来ます！」となる。</p><p>相手が「NO」と言い疲れたタイミングで、ハードルを下げた本命を出す。これによって、公式ウェブサイトへの明記と、市内の全施設長が集まる会議で行政担当者から直接説明を行ってもらう、という具体的な約束をその場で勝ち取りました。</p><p></p><p><strong>終わらせない。裏戦略のゴールは「見えない特別枠」</strong></p><p>外側から見れば「ホームページの文言が変わった」「施設長会議で説明があった」というだけで終わったように見えるかもしれません。でも、ここで満足して終わらせないのが僕のやり方です。</p><p>一回説明しただけで、現場の先生や後輩たちがワークプラザに行けるようになるわけがありません。</p><p>そこで、僕が次に仕掛けている真の狙いは「面着（めんちゃく：直接会うこと）」です。</p><p>次は、児童養護施設の先生たちを、実際に若者ワークプラザに呼びます。そして、ワークプラザの窓口担当者と「顔の見える関係」を直接作ってもらう。</p><p>支援の世界では、「名前しか知らない場所」と「担当者の顔を知っている場所」では、若者を繋ぐ安心感に天と地ほどの差が出ます。</p><p>先生たちが窓口の担当者と直接繋がれば、「今、就職活動に悩んでいる子がいるんだけど、そっちで引き受けてもらえる？」と、ベストなタイミングで後輩たちを繋ぐことができるようになります。</p><p>結果的に、児童養護施設の子や社会的養護経験者がワークプラザに通う数が圧倒的に増えればどうなるか。</p><p>実績が増えれば、ワークプラザの中に自然と「施設対応の専門担当者」が置かれるようになります。</p><p>それこそが、制度の枠組みを無視して僕が作りたかった、合法的な『見えない特別枠』なんです。</p><p>これが、支エールが仕掛けているリアルな社会の動かし方です。</p><p>ただ声を大にして叫ぶのではなく、相手の心理を読み、仕組みの隙間を突いて、泥臭く、かつスマートに後輩たちのルートをこじ開けていく。</p><p>皆さんからいただいている温かい応援やご支援は、こうして確実に社会のシステムを変えるための力になっています。</p><p>これからも、この仕掛けの続きを一緒に見届けてください！</p><p></p><p>NPO法人&nbsp;支エール　代表&nbsp;田中　義人</p>","campaign_id":9827,"created_at":"2026-07-03T11:42:19.401110","is_released":true,"released_at":"2026-07-03T13:01:48.951288","unreleased_at":"2026-07-03T11:42:19.423414","display_date":"2026-07-03T13:01:48.951288"},{"id":13959,"main_visual":{"id":"13958","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/83c7e3194dbd48aca0c52e673e6d61a9.png"},"title":"前例がないなら、こじ開けるまで。〜二段構えの交渉戦略〜","body":"<p>皆さん、こんにちは。支エールの田中です。</p><p>実はここ数日、僕たちの今後の活動拠点、つまり「後輩たちが安心して集まれる居場所」を確保するために、行政や施設を相手にめちゃくちゃ重要な交渉を仕掛けていました。本当に頭をフル回転させて走り回っていたため、少しご報告が遅れたことをお許しください。</p><p>今回は、その水面下で起きているリアルな挑戦の裏側と、僕が仕掛けた「ある戦略」について、皆さんにだけ詳しくお話ししたいと思います。</p><p></p><p>&nbsp;<strong>立ちはだかる「前例」という役所の壁</strong></p><p>先日、メンバーが定期的に集まれる場所として、市内のとある「障がい者が利用できる公的な施設」を利用させてもらえないか、窓口へ直談判に行きました。アクセスも良く、後輩たちが集まるには最高の場所です。</p><p>しかし、そこで返ってきたのは「前例がない」「団体の規程に合わないかもしれない」という、お役所特有のガチガチの壁でした。新しく立ち上がったばかりの任意団体には、そう簡単には貸せないという、いわゆる「マニュアル通りの対応」です。</p><p>普通ならここで諦めてしまうかもしれません。でも、僕たちの活動は一刻を争います。いま、孤独や不安を抱えて居場所を必要としている後輩たちがいる。ここで「ルールだから」と引き下がるわけにはいかないんです。</p><p></p><p><strong>役所の仕組みを逆手に取る「二段構えの作戦」</strong></p><p>役所という組織は、同じ人間が同じ内容を相談しに行っても、「誰が」「どういう名目で」申請するかによって、全く別の引き出し（規程）を開けて審査します。</p><p>僕はその場でただ感情的に食い下がるのをやめ、即座に役所の縦割りの仕組みを逆手に取った「2つのルート」から同時に攻める作戦に切り替えました。</p><p></p><p><strong>【第1の矢：個人利用ルート】（現場へのボトムアップ）</strong></p><p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;団体名義で断られるなら、まずは僕自身の障がい者としての立場を活かし、施設規程に真っ正面から合致する「個人利用」として枠を押さえる交渉をしました。これなら現場の担当者も規程通りなので拒否できません。まずは何が何でも実利（部屋を確保すること）を取りに行くルートです。</p><p></p><p><strong>【第2の矢：団体利用ルート】（上層部からのトップダウン）</strong></p><p>&nbsp;&nbsp;&nbsp;それと同時に、これまでに信頼関係を築いてきた行政のキーマン（福祉系の係長）に直接連絡を入れました。僕たちの活動の意義を一番理解してくれている方です。その方から、組織の上層部に向けて「特例」として認めてもらえるよう、裏から猛プッシュを依頼しました。</p><p>「個人」と「団体」、どちらか一方の引き出しさえ開けば僕たちの勝ちです。相手の出方に合わせて柔軟にカードを切り替える、二段構えの戦略を仕掛けました。</p><p></p><p><strong>この挑戦は、行政にとっても「価値」がある</strong></p><p>なぜ僕がここまで強気で動けるのか。それは、この関わりが僕たちだけでなく、行政側（子ども支援の部署など）にとっても「めちゃくちゃ価値のある大きな実績」になることを知っているからです。</p><p>今、全国的に「社会的養護を離れた若者（ケアリーバー）の自立支援や居場所づくり」は大きな課題になっています。</p><p>その当事者である僕が、自ら法人を立ち上げて後輩たちのために動いている。そこに現職の行政職員が伴走し、市の施設利用などをスムーズに繋いだとなれば、これ以上ない「先進的な支援のモデルケース」になります。</p><p>議会や上層部からも「具体的にどう支援しているのか？」と問われた際、彼らは胸を張って「当事者団体と連携して具体的に進めています」と報告できる。つまり、これはお互いにとってWin-Winのプロジェクトなんです。だからこそ、僕は自信を持って交渉しています。</p><p></p><p><strong>現在、水面下で大激突中！</strong></p><p>現在、窓口からはまだ正式な回答がありません。</p><p>でも、これは決して悪いことではないんです。もし突っぱねるつもりなら、月曜か火曜の段階で一瞬で「お断り」が来ているはず。連絡がないということは、今まさに裏で「なんとか特例として通せる理由や解釈はないか」と、行政側が一生懸命知恵を絞って揉んでくれている証拠です。</p><p>結果がどう転ぶかはまだ分かりませんが、今できる最高最善の手はすべて打ちました。</p><p>前例がないなら、自分たちで新しい前例を作ればいい。</p><p>サポーターの皆さんも、ぜひ僕たちと一緒にドキドキしながら、この挑戦の続報を待っていてください！</p><p>いつも温かい応援を、本当にありがとうございます。皆さんの存在が、僕の大きな原動力です。</p><p></p><p>NPO法人&nbsp;支エール&nbsp;代表&nbsp;田中&nbsp;義人</p>","campaign_id":9827,"created_at":"2026-07-01T14:15:19.433694","is_released":true,"released_at":"2026-07-01T14:32:45.986821","unreleased_at":"2026-07-01T14:15:19.452803","display_date":"2026-07-01T14:32:45.986821"},{"id":13932,"main_visual":{"id":"13931","file":"https://storage.googleapis.com/syncable-app/campaign/reports/54a5b8eaf29c406387b6e7a1251f21f3.jpg"},"title":"チラシが「一人歩き」して繋がった、2つの奇跡的な出会い","body":"<p>皆さま、こんにちは。NPO法人支エールの田中義人です。</p><p>​マンスリーサポーター募集の初日、今回は私たちが運営する「麻雀ひろば」で実際に起きた、&nbsp;忘れられない2人の利用者さんとのエピソードをお届けします。</p><p>​私たちの作ったチラシが、想像もしなかったルートで人の手から手へと渡り、素敵な出会いを生んでくれました。</p><p>​①&nbsp;暑い中、1時間道に迷いながらも来てくれた方</p><p>​5〜6ヶ月ほど前に、お子さんが住むこの北九州市に北海道から移住されてきた方がいます。</p><p>​当然、最初は知り合いもコミュニティもありません。北海道の冬は雪が凄いため、その方のご家族は「外に出られない日は、家族みんなで集まって麻雀をする」という素敵な習慣があったそうです。</p><p>​そのため、北九州で新しいコミュニティを探す際にも「麻雀ができる場所」を探されていました。しかし、戸畑区の市民センター12箇所を調べても、麻雀をやっているのは3箇所だけ。しかもどこも定員いっぱいで入ることができなかったそうです。</p><p>​そんな時、その方の家のポストに「麻雀ひろば」のチラシが届きました。</p><p>​実は、私たち法人メンバーはポスティングを行っていません。後から分かったのですが、地域の「民生委員」の方が、必要としている人のためにと自発的にポストに入れてくださっていたのです。</p><p>​開催当日、開始時間になってもその方は現れず、最初はキャンセルになってしまったのかなと思っていました。しかし、1時間遅れで「すみません」と息を切らせて入ってこられたのです。</p><p>​理由を尋ねると、まだ土地勘がなく、暑い中を1時間も道に迷いながら歩き回っていたとのことでした。途中で諦めて帰ることもできたはずなのに、「どうしてもここに来たかった」と、迷いながらも諦めずにたどり着いてくれた。そのお気持ちに、私は感謝の言葉しかありませんでした。</p><p>​②&nbsp;40年の時を超え、区をまたいで届いたチラシ</p><p>​もうお一人は、80歳を超えた利用者さんです。</p><p>​最近は家を出る機会が減ってしまい、周囲からも「週に1回でもいいから、何かクラブ活動に出掛けてみたら？」と勧められていたそうです。ご自身でも色々試したものの、なかなか肌に合うものが見つかりませんでした。</p><p>​そんな時、ふと「40年以上前に麻雀をやっていたな、好きだったな」と思い出されたそうです。しかし、地域には気軽にできる場所が見つからず、本人も「40年もブランクがあるのに、今さらできるだろうか……」という不安があり、積極的には探せずにいました。</p><p>​そんなある日、その方のご友人が、私たちの会場でもある公共施設「ウェルとばた」を別の用事で訪れた際、置いてあった私たちのチラシを偶然見つけてくれたのです。</p><p>​そのご友人はチラシを持ち帰り、「あんた、これ行ってみたら？」とその方に手渡してくれました。</p><p>​実は、私たちが戸畑区周辺を中心に配っていたチラシが、なんと区を超えて「小倉北区」まで、人の手を介して一人歩きし、40年ぶりに一歩を踏み出したい方の元へと届いたのです。</p><p>​チラシを自主的に配ってくださる民生委員の方。</p><p>友人のためにチラシを持ち帰って手渡してくれる方。</p><p>そして、1時間迷っても諦めずに足を運んでくださる利用者さん。</p><p>​「麻雀ひろば」は、こうした地域の皆さんの温かいバトンリレーによって生かされています。</p><p>​私たちが目指すのは、ただ麻雀をする場所ではありません。こうして行き場を探している人が、多世代とフラットに混ざり合い、もう一度社会との繋がりや「生きる根幹」を感じられる場所です。</p><p>​この場所をこれからもずっと守り、持続可能な仕組みにしていくために、どうかマンスリーサポーターとして力を貸してください。</p><p>​皆さまの応援を、心よりお待ちしております！</p>","campaign_id":9827,"created_at":"2026-06-26T0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